MINT BOB 3-14Kの付属品と純正オプション

自転車

何かと問題があるウチのMINT BOB 3-14Kですが、付属品と純正オプションを確認します。

 

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付属品

付属品と言ってもペダルと簡易工具だけです。

ペダルは樹脂製の折り畳みペダルで重量は327g。個人的には使う予定の無い物です。
きわめてシンプルな付属品ですが、今まで購入した自転車には付属していた反射板やベルなどは付いていません。
大抵は好みの物に付け替えるハズなので結果的に不要になるものですが、赤い後方反射板(相当品)とベルは軽車両である自転車には必須部品なので、公道を走る場合は別途用意しないといけません。

 

オプション品:伸縮シートポスト

下段はφ31.8mm、上段はφ24.1mmで、たぶんアルミ製。

最大に伸ばして標準シートポスト比べるとこんな感じ。

マスキングテープの上側(左側)がリミットラインで標準が根入れ10㎝に対して、伸縮シートポストは根入れ13.5㎝

標準に比べて伸縮シートポストは5cmぐらい長くなる感じ。

最大状態でBB軸からサドル上までが約72cmなのでK3の純正シートポスト(同じ測定で71.5㎝)と同等レベルの長さです。ただ、標準クランクは短い(152㎜)ので体格次第でシートポストの長さが足りないと感じるはず。標準シートポストは更に5㎝短くなるので、身長170㎝ぐらいからシートポストはオプション品が良さそうです。

縮めた時はこんな感じで8.5㎝ぐらい短くなります。

重量は標準が427g、伸縮シートポストは553gで126g重たいですが、伸縮シートポストが意外と軽く標準が意外と重い印象です。個人的に重量はあまり重視していないので気になりませんが、体格次第で伸縮シートポストは必須になりそうです。

 

オプション品:リアキャリア

キャリアの水平が出ていないですが、本家Bromptonを見ても水平ではないです。

折り畳みサイズへの影響を最小限に抑えてキャリアを付けたら、こうなったって感じかもしれないです。標準のと比べると小さなホイールの数が4つに増えているので、転がす時の安定感が上がっています。ただ、畳んだ姿はチョット不細工。

標準の泥除けだけだとこんな感じで、折り畳んだ状態の収まりが良いです。

標準泥除けが223g、リアキャリアと専用泥よけが422gなので、199gの増加になります。

 

続きます

次回はやっとジオメトリ的な所やDAHON K3との比較など、気になる寸法や重量的な所を見ていきます。