DAHON K3 チェーンリング交換

2021年9月22日自転車

貧脚が元でK3標準の53Tチェーンリングでは坂が上れない。(-ω-|||)

そもそも53Tだと、平地でも3速での走行は”漕ぐ”というより膝を使って”踏み込む”感じだったので、脚に合っていないのは確実。(´・ω・`)

そんな訳で、チェーンリングを交換して自分に合ったギヤ比にしよう!というのが今回のお題。

 

クランクアームの取り外し方については、下記の記事参照。

Youtube版もあります。

 

スポンサーリンク

Litepro 45T/130mmBCD

今回使用するのはAmazonで購入したLitepro 45T/130mmBCDのバッシュガード一体型のモノ。

BCDとは (Bolt Circle Diameter)の事で、チェーンリングを固定する5か所のボルトを通る円の直径の事。

K3の標準クランクアームを流用するので、同じBCD130mmの物をチョイス。

チェーンリングとバッシュガードが別々の物があったりもするが、チェーンラインを合わせる為にスペーサーや固定ボルトを調べるのがメンドクサクて、標準チェーンリングと同じような形状の物を無難に選ぶ。(´-ω-`)

坂を登る事前提の45Tなので、貧脚でも平地3速はかなり軽いというよりスカスカ。3速をちょっと軽くしたいだけなら47T~50T辺りで試した方が良い。

バッシュガードの直径は標準228mm、Litepro190mmと一回り小さい。

大きさの異なる物を重量比較する意味は薄いが、標準140gでLitepro85gと55gほど軽い。

チェーンリングの取り外しはペグスパナ(Shimano TL-FC21)と5mm六角スパナ。

裏側のナットの溝にペグスパナの山の字を合わせてナットを固定し、表側から六角レンチでボルトを回す。

標準チェーンリングボルトの重量は20gほど。ネットで調べると軽量チェーンリングボルトは10gを切るみたいだが、そのまま流用。

チェーンリングボルトの固定は星を書くように均等にネジ締めすればOK。

53Tからの変更だったらチェーンの長さ調整が必要だが、既に45T用のチェーンなので、あとはクランクを本体に付けて終わり。チェーンラインを計ってみても19.5mmぐらいなので問題なし。(`・ω・´ )

手回しで変速する分には問題なし。チェーンラインが正常になったものの、変化に気が付かない。

まぁ、いいか。(´・ω・`)

 

DAHON K3のカスタムまとめは、こちら。