”MINT BOB 3-14K”って何?
さてさて、MINT BOB 3-14Kがやってきました。

16インチ折り畳み自転車のBromptonの特許が切れてコピー品が乱造されているブロンプトンクローンの一種で、あえて14インチ化してDAHON K3と同じ土俵に立つキワモノ自転車です。
ただ、走行するまでに色々点検した後の方が良さげなので、とりあえず会社説明(?)と購入方法から。
いったいどこの会社なの???

MINT(ミント)と書いてMINT(マイント)と読むらしいですが、コレはブランド名みたいです。
一応、日本語HPは存在していて、コンセプトの”心(Mind)を込めて、最新の技術(Technology)を使い、自転車を一台一台丁寧に作成されている”から、MINT(マイント)なったみたいです。

HP上の社名はコスパイイ株式会社のようで、MINTは自社ブランドとの説明があります。実はK3で使っていた赤いリアハブはこの会社の製品。
カタツムリマークが”COS”を表している感じですが、別名で”蝸牛サイクル”や”蝸牛自転車”なども出てきて、同一の物なんだろうけど名前を分けていて、???ってなったりもしました。
K3のホイールを調べている時にヤフオクやAmazonで見かける事が多かったので、設立の2019年8月のぐらいには”コスパイイ”ってふざけた名前を認識はしていましたが、販売数は個人輸入レベルなのに自社ロゴ(?)を付けた商品を出品している得体の知れない出品者という認識です。
自転車イベントやSNSなどの露出が少ないよく分からない会社で、正直怪しさ満点ですが、お金を払って商品が届くという最低基準は個人的には今のところ問題ない程度しかわからないです。
どこで購入するか?
日本国内での販売は、Yahooショッピングかメルカリ、あとはHPから直接メールで取引、名古屋の実店舗と2025年10月現在1件だけの広島にある代理店ぐらいのハズです。
海外通販になるとAliExpress他、中華系ECサイトが出てくるので、多少安く手に入りそうです。
ただ、個人的にAliExpress使うのに抵抗がある・・・と言うより、一度使うと歯止めが効かなくなりそうだから使わないので、HPからメールで直接取引しました。まぁ、輸入代行業者と考えると情弱だから微妙に高く買うしかない。ってのがしっくりします。
価格は為替の影響を受けやすいので直接問い合わせた方が良いですが、2025年10月のメルカリ販売価格は車体のみで119,800円(税込)で、14インチ折り畳みで自転車のDAHON K3より微妙に高いです。
次に続きます。
ザックリ見た感じで完成度は低く10万越えで買うような自転車では無いです。車体の細かい所を見て評価は変わるかもしれませんが、あまりおススメ出来るモノではないです・・・(|||-ω-)
予想通りの展開と言えばその通りですが、乗ったら評価が変わると信じて・・・