DAHON K3と過積載
豪雨災害の発生や新型コロナが増加傾向だったりと、輪行に出かけるべきか判断が悩ましい今日この頃。
いつ決行するかは置いといて、輪行キャンプの準備を粛々と進めている。
あくまでも輪行キャンプなので、荷物をDAHON K3に積載して走る事と同時に、輪行時に荷物を担いで移動する事も考えなければならない。
ひと通り思っていた形になったものの、形にしてみると気になる事も多く、頭の整理を兼ねて現状を書いてみる。
自作スタビライザー
大型サドルバッグを2本使うつもりだが、問題になるのが下側のサドルバッグの振れ止め。
対策として、ホームセンターで購入した木材とナイロンバンドでとりあえず作ってみたスタビライザー。
本当はiruCarryがカッコイイんだけど、予算がねぇ・・・(´-ω-`)
荷台として使うなら強度が欲しいけど、あくまでも振れ止め(スタビライザー)なのでコストと加工のしやすさを重視。
取付けは、K3のシートステーブリッジの上にある三角の隙間がポイント。
ここからからシートステーの空いている空間にスタビライザーを突き刺す。
後は4本のナイロンバンドをリアハブ側とサドル側に張れば、ダイヤモンドフレームっぽい感じ?
サドルバッグを取り付けて空いているスペースに小物を詰めれば、リア側の積載は完成。
下側サドルバッグの振れ具合は一番振れる後方で補助しているので、スタビライザーとしては上出来。
走行試験で問題なさそうなら、防水兼ねて色でも塗ってみるかな。
フロントバッグ
当初は大型サドルバッグ2本に荷物を詰め込む予定だったが容量が足りず、ハンドルに10Lドライバッグを追加する事に。
サドルバッグと同じメーカーでハンドルバッグもラインナップにあったが、微妙に大きい感じだったので欲しいサイズの普通のドライバッグを購入。
満載時の荷室の大きさは直径18cm、長さ40cmぐらい。持ち手になるバックル部分を含めると長さ50cmぐらいになる。
取付けはハンドルに長めのマジックテープを取り付け。
二重に巻いて固定すれば意外としっかりしている。マジックテープの間に反射材でも挟み込めば安全対策になりそう。
ブルホーンバーのおかげで握りやブレーキ操作などに影響なし。
ドライバッグの反対側にはカーゴ55のトップリッドも取り付け。
輪行移動時
仰々しく荷物を取り付けたK3だが、あくまでも”輪行”キャンプなので公共交通に乗る・・・と言うより自走で走り込む気はない。(´-ω-`)
サドルバッグやドライバッグなど、細々とした荷物を一つにまとめるのに使用するのが背負子バックパックのカーゴ55。細かい事は下記の記事を参照。
サドルバッグをメインに積んで、ドライバッグやドリンクホルダーなど小物を取付け。
割りとスッキリとした形にまとまり、見た目は60Lバックパック相当。
サドルバッグの厚みが薄めなので、横から見るとちょっとスリム。
これを担いでK3を輪行袋に入れて移動する予定だが、そもそも荷物多すぎなんだろうなぁ。
近場で輪行キャンプして、削ってみるか・・・(-ω-` )