DAHON K3 ブルホーン化(3)

2021年10月15日雑記

2021/10/15追加:バーテープの巻き方の動画を作ってみたので、良ければ見て下さい!

 

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バーテープ巻き付け

ひと通りカタチになったDAHON K3のブルホーン化。最後の仕上げにバーテープを巻き付ける。

エアロブレーキレバー+ブルホーンバーの組み合わせで、バーテープの巻き方がネット上で見つけられなかったのでHorizeの時からの自己流の巻き方。Horizeで同じように巻いて問題なく使用できていたので、一応実績ありだけど参考程度に。

 

使用するバーテープはKabutoのBT-03。Horizeのブルホーン化の時に特に不満が無かったことから、毎回これを使っている。端末処理用のエンドキャップやエンドテープが付属しているが、使用するのはバーテープのみ。

まずはバー先端の円周+10㎜程度の長さでバーテープ先端を斜めにカット。使用しているバーの先端はΦ22.2㎜なので22.2×3.14=69.7㎜。これに10㎜足して約80㎜でカットしている。

バーテープを巻き始める先端部分に両面テープを1周巻く。特別強力とか屋外用という訳では無く、家の中に転がっていた普通の両面テープで幅は30㎜。これが原因でバーテープを剥がした時の処理がめんどくさくなるが、巻き始めから解れるとそれ以上にめんどくさいので付けている。

斜めカットした部分をバーの端に沿わせて、内側から外側にキッチリ絞りながら巻き始める。下地の両面テープとカットした部分が1周分被って巻き付けられるので解けない。

シフトケーブルがある場合はチョットめんどくさいが、ケーブルをかわしながらバーテープを絞って巻き付ける。ブルホーンバーの曲がり部分はケーブルが動きやすいので、ビニールテープで固定している。但しビニールテープ部分はバーテープの両面テープの粘着が弱くなるので、解れやすい端末部分まではビニールテープを巻かない方が良い。

バーテープは1/2から1/3被せて絞りながら巻き付ける。バーテープの両面テープが前のバーテープの端を半分被る状態からギリギリ被らないぐらいで巻く感じ。

曲がりの部分は内側を大きく被らせて、外側は1/3以上被せて巻く。曲がりの外側はバーテープの端が浮き気味になるので、キッチリ絞って巻き付ける。

好みの位置まで巻けたらブルホーンバーに対して直角になるようにバーテープをカットする。

バーテープの端末をバーに巻き付けて、その上からビニールテープで巻き付けて固定すれば完了。Kabutoロゴの入ったオシャレ(?)なエンドテープで固定してもよいが、あまり伸縮性が無いのでキレイに巻き付けるのが苦手。だから使っていない (´д`;;

左側も同じように内側から外側に巻き付け。右側と回転方向は逆。

完成がこちら。うーん、シンプル(●´ω`●)

左にバーテープの上から小型のベル、CATEYE OH-2400を取り付け。右のサムシフターを対を成す感じの取り付けが良い感じ(●´ω`●)

 

完成!

最後にハンドル周りの小物類を取り付けて完成!

ライト(CATEYE Vlot300)、サイコン(Garmin Edge130)そして、熊除けベル。熊除けベルは歩行者に何かと忖度してもらう街乗り用の必須アイテム (´Д` )

買って放置していた樹脂製ボトルホルダー(65g)も取り付けて完成形。

折り畳みも当然できる。

ただ微妙に折り畳みにコツが必要になって、ブルホーンバーの折り畳み角度を微調整が必要。リアブレーキレバーがフロントタイヤに接触するか、フロントブレーキレバーがシートポストに接触する。まぁ、個人て使う素人レベルのカスタムなので良しとするヽ(`Д´)ノ

コミコミ初期状態の測定で約8.8kg。そこからフェンダー取付、クランク交換、ブルホーン化、ボトルゲージ取付を経て約200g増の9.0kg。クランク交換とブルホーン化は重量増減を相殺して、フェンダーとボトルゲージ分が増えた感じかな。

体感で重量が増えた感じはしないし、個人的な用途に合って乗りやすくなっているので問題なし。

さて次は、どう弄ろうか (-ω-*)