DAHON K3 輪行 岐阜基地 小牧基地

2020年4月23日輪行

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青春18きっぷ期間!

青春18きっぷ2019冬期間(2019/12/10~2020/01/10)に合わせて、12/14、15の2日間に静岡の知り合いのところへ遊びに行くことになる。

大阪から静岡まで直行で行っても1日分の青春18きっぷの元は取れるが、途中下車もOKなので前日の13日から移動してDAHON K3を持って行き、空自の岐阜基地と小牧基地の傍にある博物館に寄っていく事に。

寝坊して出遅れた事もあって、岐阜基地近くのJR高山線 那加駅に着いたのは昼を回った辺り。大阪からだと在来線で3時間ぐらい。

那加駅から岐阜基地滑走路の西側を通り、南側にある博物館までは約5kmの距離。歩くにはちょっと時間が掛かるので自転車が便利。

滑走路西側の交差点で信号待ちをしていると、ジェット音がして洋上迷彩のF-2が2機立て続けに離陸。

(*゚Д゚)=3

頻繁に飛んでいないだろうと油断していて、カメラをカバンに入れっぱなし。orz

まぁ、仕方がない。そのまま信号を待っていると、再びジェット音がしてF-15が1機離陸

(*゚ω゚)=3

スクランブルでは無いと思うけど、岐阜ってそんなに頻繁に戦闘機が飛ぶところなの?(^ω^;)

交差点の信号が青になるが、撮影ポイントを探すべきか?このまま交差点で粘るべきなのか?そもそも再び戦闘機が離陸するのか?

悩ましい選択で信号1回分カメラを構えて待ってみると、三度目のジェット音がする!

ファントム、キタ━━ヾ(゚д゚)ノ゛━━!!

退役が近いはずだけど、飛んでいる所を写真に収められてよかった(*゚∀゚)=3

滑走路西側の道を移動中にF-15とF-4がタキシングしている所を見れた。ピントがぼけボケ (-ω-|||)

 

岐阜かがみがはら航空宇宙博物館

目的の岐阜かがみがはら航空宇宙博物館に到着。愛称が空宙博(そらはく)

看板の「空宙博」部分を見て、宙の字ゆえに宙(チュウ)の字の読みが宙(チュウ)に浮いとるわ ( *`ω´) ドヤァ

なんて思っていたら、宙の訓読みは「そら」だったのね・・・アホでスミマセン (-ω-` ) 

平日とあって駐車車両も人も殆どいない、貸し切りに近い状態。入館料は大人800円。

館内は航空機の歴史にまつわる展示から始まり、

戦前・戦中の各務原周辺の航空産業の成り立ちなどを展示。

オリジナルの部分を多く残す三式戦闘機 飛燕。

液冷エンジンでノーズからの細身なラインが美しい・・・

これだけいろんな方向から撮っても、他のお客の映り込みが全くない貸し切り状態。

屋内航空機展示は戦後の航空機がメイン。

そばに展示の宇宙エリアに「はやぶさ2」や、

国際宇宙ステーションのモジュール「きぼう」もある。

地上での燃焼試験に使われたH-2ロケットのLE-7エンジン。

なんというか、メカメカしいところがたまらん (●´ω`●)

帰り際にF-2Bが離陸するところを撮影で来た。飛行中の航空機を撮り出すと望遠レンズが欲しくなる・・・(´・ω・`)

子供連れのライト層からマニアなベビー層まで十分に楽しめる展示内容なので、航空宇宙に興味があるなら行ってみるべき (`・ω・´)

 

あいち航空ミュージアム

岐阜かがみがはら航空宇宙博物館を出発して最寄りの名鉄各務原線 二十軒駅から、名鉄小牧線 味美駅まで本日二度目の輪行。15時40分過ぎぐらいに味美駅に到着。

自転車を準備している際に、どこからともなくジェット音がすると思ったら、ランディングギヤを下ろしてエアブレーキを展開しているF-15が頭上を通り抜ける Σ(゚ω゚ )

カメラはカバンの中に入ったままなので、もちろんシャッターチャンスは逃している (-ω-` ) 

あいち航空ミュージアムの最終入場は16時30分まで。閉館時間は17時なので急いで入場。料金は大人1000円。

展示の規模は空宙博より小さめで、内容的には航空機が好きなファミリー向け。

展示物よりココのメインは滑走路の見渡せる展望デッキ。

民間機だけでなく自衛隊機の離着陸も見れる。

1本早い電車に乗れたら、味美駅で頭上を通り抜けたF-15の着陸の撮影が出来たかもなぁ (´・ω・`)

 

輪行は続く

すっかり日も落ちて最寄りのJR中央本線 勝川駅から本日3回目の輪行を開始。静岡までは勝川⇒金山⇒豊橋⇒浜松⇒静岡とまだまだ距離がある。

すっかり忘れていたが平日なので、帰宅ラッシュの中を輪行する事になる。小さいDAHON K3だけど、手荷物としてはやはり大きい。混んでいる快速には気か引けて乗り込めず、1本電車を遅らせたりすると到着時刻がドンドン遅くなる。

さすがに、普通電車で移動するのがしんどくなって、浜松から静岡は新幹線に乗り込んで時間短縮。自転車に乗った疲れより、自転車を担いだ疲れの方が大きい一日になった (-ω-` )