DANON K3とT型外折れハンドルポスト

2020年5月21日自転車

事実上の失敗のコンパクトカスタムをどうにかならない物かと、乗って、畳んで、バラしてを繰り返す日々。

別途購入したT型インナーポストを辞め、通常の伸縮ハンドルポストの組み合わせで、ハンドルポストの最適な長さを探してみること2週間・・・

結果は折り畳みに影響がなくコンパクトが両立できる長さは無い。

内折れハンドルポストなので余分なスペースが無いのは当然。コンパクト化が可能な長さが分かっても、フレームのに当たるのは回避しようがない。

それならいっその事、外折れハンドルポストを使ってみるか!?というのが今回の事の始まり。(´-ω-`)

 

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謎のT型外折れハンドルポスト

今回のハンドルポストは、運よくヤフオクで見つけたT型外折れハンドルポストで出品者曰く、”台湾DAHONの廃版になったモデルのモノ”らしい。1.5万円也(-ω-|||)

土台部分の形状は同じように見えるが、クイックリリース部分の形状は現行のものとは違う形。触ってみた第一印象は粗悪品という感じは無いので、ひと安心。

中心を横切る金具を外せばハンドルポスト内部の空間にアクセル出来る。普通は使い道のないスペースだが、Di2のバッテリーぐらいなら保管できるスペースがあり、T型部分にケーブルを通せる穴まで開いている。これはコレでアリだなぁ。。。(゚ω゚*)

T型の軸中心から接続面までは280mmぐらい。角度は伸縮ハンドルポストと同じぐらいなので12度かな?

重量は463gで標準の712gと比べると長さが短い分、250gほど軽い。

ハンドルバーとハンドルポストの固定には”Tern ANDROS STEM 65”を使用。

Horizeポジションを変更しようかと購入したものの、内折れハンドルポストだとフレームに干渉するので、お蔵入りになっていたモノ。軸長は65mm。

シッカリとした作りなので重量は275gで、ハンドルポストの軽くなった分は帳消しでおつりが来た。(´・ω・`)

とりあえず仮組。ちょっとハンドル低い気がするけど、許容範囲?(-ω-` ) 

ANDROS STEMは通常とは違う裏向きで使用しているのは、

ハンドルポストを畳んだ後でハンドルバーの角度を変えるときに、レバーを操作しやすくする為。

微妙に左のブレーキレバーがクランク軸に干渉しているのが気になるが、後輪にブレーキを掛けるぐらいの引き幅なので様子見。

元々の一番外側、フロントホイールナット部分から35mmほど広がる感じなるが、ここは諦めるしかない。(´・ω・`)

目算だけで組み合わせてみたけど、おおむね問題なし。

いろいろ頭を悩ませていたけど、やっと光が見えてきた!(`・ω・´ )

 

DAHON K3のカスタムまとめは、こちら。