DAHON K3 クランク交換(2)

2020年4月14日雑記

スポンサーリンク

クランク取付け

昨日の続きでDAHON K3のクランク取り付けからで、まずはBBハンガーとホローテックⅡの清掃・グリスアップから。

DAHON K3のBBハンガーのネジはチェーンのある右側が逆ネジ、反対の左側は正ネジでホローテックⅡBBを締めこんで無事完了。

クランク軸部分の清掃とグリスアップを行ってクランク取り付け完了。

クランク自体が53Tから45Tになっているので一回り小さいのは確かだが、DAHON K3のクランクあったシルバー部分のアクセントが無くなり、黒単色になっているので更に小さくなったと感じる。

クランクアームの落下防止爪やクランクアームボルトを紛失してるけど、注文中なのでとりあえず良しとする(´д`;;

 

チェーン取り付け

DAHON K3は3速だがチェーンは9速用の細めのチェーンを使用していて、ミッシングリンクで接続されている。

Horizeで使用していたチェーンも9速用で、スプロケットを23Tに交換時にチェーンも交換したが、その後1000kmも走っていないので流用(´Д` )

昨日はカートリッジBBが外れず四苦八苦していたのに、今日は何事もなく終了。

 

クランクを53Tから45Tに変えた乗り心地

DAHON K3標準の53Tの場合だと1,2速が市街地を走るのに丁度よく、3速が車道を走るのに踏み込んで使用していた。

クランクを45Tに変えると、1速は完全にトルク重視の坂道用で平地で使えばママチャリに置いていかれるレベルで、2速は平地での使用はちょっと遅めで勾配の緩い坂道でも苦も無く使える感じ。

3速は市街地を走るのに丁度良くて、ギヤ比が下がった事で平地の3速でケイデンス90ぐらいを維持できる感じになった。トップスピードは当然落ちているのだが3速ケイデンス90で27km/hぐらいなので、貧脚が原因で踏み込み切れない重いギヤ比なら楽に回せる軽いギヤ比の方が性に合ってる(^ω^;)

14インチ折り畳み自転車のわりに良く走ると評判のDAHON K3。そんな好評判をほぼ無意味にする高速性能を抑えたカスタムだが、貧脚が坂を上る前提のカスタムとしては間違っていない。・・・ハズ(-ω-` )