DAHON K3のカスタム方針(妄想)

2020年4月13日雑記

DAHON K3のフロントホイールをハブダイナモ化して、年始はシェイクダウンで渡月橋まで。

自宅から毛馬こうもんを経由して渡月橋のルートを往復すると約110kmで、何気にDAHON K3で1日に走った距離の自己最高。

今回みたいに手組ホイールの様子を見るような目的でなければ、DAHON K3で1日3ケタkmを走る気は無いが、急なアップダウンが無いルートなら貧脚でも割と走れてしまうからDAHON K3は恐ろしい。

とりあえず、ホイールがいきなり分解という事は無かったので、まぁ良しとする。

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DAHON K3の小型化

今年やっていきたいDAHON K3のカスタムは小型化

軽量化ではないのがミソ。

折り畳み自転車の中でも小さいDAHON K3だが、電車に乗った時の手荷物としてはやはり大きい

電車輪行では列車の端の方や扉の近く、車いすのスペースなどの限られた場所に自転車を置くのが基本。

列車の真ん中は比較的、座席が空いている事が多いけど自転車を持って行って座れる根性は無い・・・

そうなるとゆっくり座って輪行というのが難しくなる。

そこで”網棚や簡易座席の下に自転車を置けないだろうか?”と思っている訳です。

DAHON K3の折り畳み構造はシンプルなだけあって、ブロンプトンやTern BYB、CARACLE-Sのような密度の高い折り畳み構造ではない。

特にタイヤ上やクランク下の空間が勿体無いので、空きスペースを無くす感じにしたい。この状態でおおよそ高さ600㎜、幅600mm、奥行320mm

シートポストを抜くと簡単に高さが抑えられるが、横幅は微妙に広がる。この状態でおおよそ高さ460㎜、幅680mm、奥行320mmとなり、ハンドル部分が干渉する。

ハンドルに関してはブルホーンバーに変えて短くなっているが、それでも出っ張りが気になる。

対策としては先人たちの知恵でハンドルポストを伸縮式に変えて、折り畳み時にハンドルポストを引っこ抜くという荒業を発見。しかも、アヘッドステムでハンドルバーを固定するので、現状のブルホーンバーに体重を掛けるとハンドルバーが沈み込むという持病も改善出来る見込み。

仮でブルホーンバーをハンドルポストから取り外し、シートポストも配置してみるとイメージ通り(*゚ω゚)=3

ブルホーンバーを外置きにしても、上手くいけばリアディレイラーより少し出っ張るぐらいで、むしろリアディレイラーのガード役が出来そう。この状態でおおよそ高さ420㎜、幅700mm、奥行330mm

最後の干渉はクランク部分。

クランクに関しては標準の53Tから45Tに変えて一回り小さくなっているが、それでも小型化のネックになっている。

この対策にクランク部分の内装変速”Speed Drive”を使えばクランク部分の直径を一回り近く小型化出来るハズ。自分の脚とギヤ比を考えるとクランクは27Tになりそうなので、上手くいけば高さを400mm以下に出来る可能性も(*゚Д゚)=3

更にはDAHON K3を2×3速の6速化という事で、スプロケット交換でワイドレシオからクロスレシオに!

もうなんか新年早々、夢がいっぱいいっぱいな感じ。(^ω^;)

網棚に載せていたヨドバシの紙袋の幅は440mmで少しはみ出ていたから、高さ400mm以下、幅700mm以下、奥行320mm以下に抑えられれば、安心して網棚に寝かして置けそう。

タラレバだらけの話だが、新幹線の座席後ろのスペースが予約制になる事だし、”網棚に載せられる折り畳み自転車”ってコンセプトは悪くないと思うんだけどなぁ。

 

 

 

 

何処か作らないかなぁ・・・|ω・`)チラ