DAHON K3で輪行キャンプをしてみたい!
DAHON K3で泊まりの輪行をすとる時は、ネットカフェで寝泊まりしている。
パソコンで情報収集やデジタルガシェットの充電も出来るし、ビジネスホテルと比べても安くて済む。
場所によってはシャワーやコインランドリー、さらには鍵付きの完全個室で天井も高いなど、カプセルホテルより便利・・・と言うより快活クラブが便利すぎる。(`・ω・´ )
DAHON K3なら折りたたんで輪行袋に入れればシレっと店内に持ち込めるので、駐輪場に置いて寝ている間に盗まれるという心配も無い。
ベッドや布団と比べて寝心地は良くないのは確かだが、目を瞑って15分あれば熟睡モードに入れる人なので、あまり気にならない。(´-ω-`)
自分の輪行スタイルと合っている事もあり泊まりの場合は、ネットカフェ(快活クラブ)を探す事が一連の流れになっている。
地方のダム巡りをする為に・・・
地方に行くと系列を問わず探して見てもネットカフェ自体が少なく、有っても目的地からの移動距離も長くなる。
自走せず輪行で移動するにしても、座れず立ちっぱなしで移動となればやはり疲れる。
かと言って、近場の民宿・ホテルとなれば、いい値段の宿泊料が掛かる訳で・・・(´・ω・`)
むしろ、ダムの周りを調べてみれば、キャンプ場の方が多いのでは!?
高い宿泊費を払うなら、キャンプ道具を買ってしまうのもアリだろう!?
そう、北海道ならね。(-ω-` )
北海道を思う。
いつも通りのガバガバな理屈で、輪行ダム巡りにキャンプ泊を付け足して北海道を回ろう!という計画。
ソロキャンプ自体が2005年7月以来の15年ぶりで、手元に残っているキャンプ道具はごく僅か。
知床半島が世界遺産登録される前日に、羅臼岳そばのキャンプ場でのんびりしていたのはチョットした思い出。
当時はバイクツーリングだったので、ホームセンターで買った安いが重くて大きいキャンプ道具でも楽しめた。
ただ今回はDAHON K3で輪行を前提としているので、走行時は当然人力で積載も多くはない。装備品の大きさや重さ、走行時のパッキングと輪行時のパッキングをどうしようかと考えている最中。(´-ω-`)
タイヤの大きな自転車で自走すれば良いじゃないの?と思うだろうが、15年前の北海道ツーリング時点で”北海道らしい長い直線道路は走って楽しいのは最初だけ”と自分の中で結論が出てしまっているので、全行程を自走する気はサラサラ無い。
むしろ、ローカル列車の車窓からボーっと流れる風景を眺めるのは好きなので、自走する必要のない場所は輪行でショートカットする気満々!(`・ω・´ )
まぁ、キャンプ道具を買って自転車の新調出来る程、お金に余裕が無いってのも原因だけどね。(´・ω・`)
パッキングを考え中。
積載を増やす=リアキャリアを付ける。そう思っていたものの、K3の場合は荷台の前半分に荷台幅以上の物を載せると、踵が荷物に接触するので思っているほど積載できない。
しかも、折りたたみサイズも大きくなるので、現状の”自転車を小さくして座席でのんびり輪行”という方向性とも合わない。
そこで思いついたのが、K3の長く出ているシートポストに大型サドルバッグ二本付け!
・・・カッコ良いかは別として、14L×2相当の容量を確保。
上側のサドルバッグは正規の取付け方+ミノウラ製スタビライザーで固定されているので、走行は問題なさそう。
下側はシートポストに取付けただけなので、バンドで固定をするつもり。この仮処置の状態でも左右の振れは、だいぶ抑えられるので目論見通り。
このままだと流石に心許ないので、下側用のスタビライザーっぽい物は作るつもり。最終的にフロントバッグやフレームバッグも合わせれば、40L相当は積めそう。
荷物自体が確定していないがサドルバッグの中に、テント、エアーマット、寝袋など、雨風凌いで寝るのに十分な装備はパッキング出来る。もう一つのサドルバッグに衣類やクッカー類が入れば、何とかなるかな?
なんにしても、北海道に行く前に近場でキャンプをしておきたいなぁ。