折りたたみ自転車で周る輪行ダム巡り(日吉ダム、世木ダム)

輪行

新型コロナウイルスの影響で外出自粛が叫ばれていたが、2020年6月19日(金)に県外移動の自粛も解除となり、最初の週末。

関西は梅雨入りしているので天候が気になっていたが、五月晴れで安定しているみたいなので久々の輪行に。

行き先は京都府にある日吉ダムの奥にある世木ダム。全国的に見ても珍しい水没しているダムの見学。

前回、2019年の12月に日吉ダムに来た時は時間的に厳しく断念したので、今回はそのリベンジ。ヽ(`Д´)ノ

新型コロナの影響でダムカードの配布も現在休止されているが、そもそもダムカードが貰えない無人のダムなので影響なし。

 

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コンパクトで輪行が楽チン?

コンパクトカスタムVer2になってから初の輪行。

背負って輪行も試してみたいが、今回は色々買い漁った小物の検証をメインに普通のバックパックを担ぐ事に。

コンパクトカスタムと言ってはいる物の高さが多少低くなっただけで、容積的にはそんなに変わらない。(´・ω・`)

まずは阪急電車で嵐山駅まで。渡月橋を渡ってJRの嵯峨嵐山駅まで1.5kmを自走して、JRで再び輪行。

関西を走るJRの快速列車の簡易座席下に自転車が収まるれば理想的。(´・ω・`)

細かい寸法を測っていないが、高さ40cm以下なら入りそう。ウチのK3は高さ42cmなので微妙に入らない。

コンパクトカスタム前のK3でもシートポストを抜けばボックスシートに座れたが、今回はシートポストを付けたままでもOK( -̀ω・́)و ̑̑

ただ、シートのクッション部分を多少押しのけて入れているので、電車の種類によっては入らないかも。

パーツの組み換えで微妙に小さくしたものの、まだまだ大きい。

もう一回り小さくしたいけどなぁ・・・(´・ω・`)

 

日吉ダム

日吉駅に着いて3kmほど走れば日吉ダム。二度目で道も覚えていたのであっという間に到着。

国土交通省のアナウンスでは、6月末頃を目途にダムカード配布一時休止となっているが、配布再開してくれるのだろうかチョット不安。

管理所そばにある広場のベンチにはロードバイクやバイクで訪れた人が休憩中。同じように日吉ダムをバックに写真を撮る。

洪水期に入っているので、天若湖の水は少なめ。

天気もいいし天端からの眺めが良い。

 

 

世木(せぎ)ダム

天若湖には周回できる道がありそうなので、ぐるりと回るつもりだったが土砂崩れの通行止めで完全に回れない(´・ω・`)

仕方なしに通れる道を5kmほど走って世木ダムまで。

日吉ダムと比べれば小ぶりな重力式コンクリートダム。

過去に設置されていた6門のクレストゲートは全て撤去されていて、自然越流状態になっている。

正面から見ると6門のクレストゲート跡から勢いよく水が流れる。何処に設置されているのか分からないが現在でも水力発電は稼働中らしい。

ダム傍の遊歩道を歩いていけば天端の通行は可能。

ただ、対岸に通れる道は無いので天端を歩いて折り返す感じ。

ひっそり佇む感じかいぃ。(●´ω`●)

 

 

スプリングひよし

大した距離は走っていないがボトルの水を飲み切ってしまったので、日吉ダムそばにある”スプリングひよし”まで戻る事に。

このスプリングひよしは、道の駅があるウェルカムプラザとキャンプ場や温泉施設のあるリフレッシュプラザあり、今回はゆっくり温泉に浸かって帰るつもり。(`・ω・´ )

温泉、温水プール、岩盤浴、食堂などリフレッシュプラザの建物に入るには、大人一人800円也。

温泉に入るのが久々すぎて、前回を思いだすと10年ぶりぐらい!?

温泉を十分に満喫してスッキリしたものの、サイクルジャージの替えまでは持ってないので結局汗臭い。(´・ω・`)

昼食はリフレッシュプラザ内のお食事処”楽河”でしか食べられない世木ダムカレーを注文。6門のゲートが一口カツなのね。

おまけのひよし温泉カードをGet(`・ω・´ )

温泉に浸かってカレーを食べて満腹状態。日吉駅の電車は1時間に1本で、今から移動しても間に合わないと分かって、ソフトクリームを食べながら完全にやる気オフモード。(´-ω-`)

 

 

帰りはトロッコ列車で輪行♪なんて思っていたが、調べてみると輪行NGのようなのでのんびり往路逆順。

久々の輪行だけど、自然に近い所をマイペースに走るのはやっぱり楽しい(●´ω`●)