Horize 再カスタム
K3の購入をきっかけに、ノーマルに戻したHorize。
K3と比べればタイヤが大きな分、街乗りに気を使わなくて済むので、日常の移動手段で使っている。
まぁ、Horizeのカスタムは一応やり切った感はあるので、手放して新しい生贄でも・・・
とは思ったものの、想定する用途は日常の移動手段なので、Horizeのままでいいんでね?という結論に落ち着く。(´・ω・`)
そんな訳で、Horizeを街乗り用に再カスタムしていく事に。
前回の反省点
勢いでやってみたいカスタムをブチ込んだ昔のHorize。
- ブルホーン化
- ディスクブレーキ化
- ETRTO451化
- ALFINE11化
- Di2化
この中でしくじっているのは、ETRTO451化。(-ω-|||)
HorizeのETRTO451自体が悪い訳では無く、太いタイヤを好んで買ったHorizeが細いタイヤしか履けなくなった事が失敗。
20×1-3/8インチの普通のタイヤまでは履けるが、リムハイトが低くなった事も合わせて、チキンレッグな見た目が好きになれなかった。
ETRTO451のホイールは分解したので、そのうちETRTO406で組み直しという事で・・・(´・ω・`)
簡単にできる範囲で・・・
標準状態のHorize(2018) とりあえずは、重量を計りながらパーツを入れ替えていく事に。
ペダル、スタンド込みで12.1kg。公称12kgなのでペダルの分、軽く出ている気がするけど、まぁいいか。
グリップ交換(ERGON GP1)
110g⇒161gで61g増加
定番のERGONグリップ。クッション性が増えた分、重量は増しているが、とりあえずコレ。
サドル交換 (SELLE ROYAL R.e.med)
326g⇒360gで34g増加
元々Horizeで使用していて、最近はスピンバイクに付けていたものを再度Horizeに。
Horize標準のサドルは本当に相性が悪いので、スピンバイクで使用したくない・・・(´・ω・`)
シートポスト交換(MicrOHERO 超軽量 シートポスト330g Φ33.9/600mm)
542g⇒322gで220g減少
公称の330gより微妙に軽いのは誤差範囲。K3標準のシートポストより軽いが、リミットが3cmほど長いので、脚の長い人は使用できない。
Amazonのレビューを見るとK3で使用した人が”シートポストが曲がった”なんてコメントもあるので、軽量=強度を犠牲にしている。という事は間違いない。
街乗り程度にしか使うつもりはないので、曲がった時に考えよう。(´-ω-`)
ペダル交換(MKS PROMENADE Ezy)
508g⇒397gで111g減少
K3購入特典で付いていた物でEzy Superiorで無いのが残念だったところ。黄色の樹脂製リングが無いと、踏み込んだタイミングでペダルが外れる事がある。
輪行時にこのリングを無くす or 壊す自信があったので、Horizeで使っていたEzy SuperiorはK3で使用中。
BB交換(SHIMANO BB-UN55 113mm)
298g⇒303gで5g増加
K3の時に使用したものと同じ型式で軸長が113mmの物で、交換する必要は無かったが元がカップアンドコーンBBなので、なんとなく交換。(^ω^;)
作業前の写真を取り忘れたが、チェーンラインは20.5+23.5=44mm。
ハンドルポスト交換(DAHON Curve D7 伸縮ハンドルポスト)
653g⇒817gで164gの増加
Horizeの乗った時のポジションは結構アップライドで、個人的には窮屈なポジション。ブルホーンバーを付けて丁度良いぐらい。
ハンドル周りのカスタムまで一気にやるつもりはないものの、ポジションの改善にK3のコンパクト化で買ったのに余らせているCurve D7のハンドルポストを一時的に使用する事に。
左から、Horize(8度)、Curve D7(12度)、K3(19度)
角度は画像から割り出しているので、正式には微妙に違うかも。(´・ω・`)
Curve D7のハンドルポストの方が、高さが微妙に低く角度が急になるので前傾姿勢になるはず。
・・・にしても、並べてみるとK3の角度が凄いな。Σ(゚Д゚;)
とりあえずはココまで
外観は細々とした所を交換しただけなので、間違い探しのレベル。(・ω・`)
微妙な増減を繰り返してトータルでは誤差範囲のほぼ初期値の12kg。
ハブダイナモや内装変速のALFINEを使いだしたら+2kgは余裕で増えるので、多少の軽量化は焼け石に水。
とりあえず、使ってみながらパーツでも選ぶかぁ。(・ω・`)