ROCKBROS(ロックブロス)大型サドルバッグ レビュー

自転車

DAHON K3でキャンプに行くために購入したROCKBROS(ロックブロス)大型サドルバッグ。

1個目の積載がする物がある程度決まっているので、外観や寸法の詳細と積載の雰囲気を書こうと思う。

 

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外観

構成品はサドルバッグ以外に、説明図とシートポストアダプター。

どの程度持つかは不明だが防水仕様。作りはしっかりしているので簡単には浸水しないだろうし、このバッグが浸水する状況なら、ヘタれて雨宿りしている自信がある。(´・ω・`)

シートポストアダプターは一般的な丸型とエアロタイプのシートポストに対応した角型の2種類あり、シートポストの形状に合った物を使用する。

アダプターと本体はマジックテープで取付け。

シートポストに巻き付けるマジックテープは金属ボルトで固定。

内部はコの字型金属プレートになっていて、ここに固定されている。触った感じではバリ取りはしているようなので、入れた物を引っかけて破いてしまう事はなさそう。

サドルに近いチャコールグレー部分は内部に樹脂補強が底面以外に入っていて、形が固定される感じ。

入り口部分はマジックテープが付いている。

 

寸法

平面に伸ばすと長さは77cmほどで、中身を詰めてロールアップすると60cmぐらいになる。

入り口部分は左右に縫い目があり少し小さくなっているが、平面に伸ばして図ると33cmほど。

シートポストに接する部分は15cmほどなので、これより短い場合は取付けられない

バッグ単体の重量は590gでシッカリしている分、ちょっと重め。

 

積載

サドルバッグの容量は最大14L相当で、寝床一式装備が収まる感じ。

左の物から詰め込む感じで、

  • シュラフ用シーツ
  • テント用ポール
  • 夏用シュラフ
  • 折りたたみ樹脂テーブル
  • テント用インナーフライ
  • エアーマット
  • テント用レインフライ
  • グラウンドシート+ペグ

押し込めばもう少し入りそうだが、満杯に近い状態。

重量物があれば自転車の重心に近い場所に寄せるべきだろうが、荷物の重量は大きく変わらないので、使用順を考慮してパッキング。

最大まで詰め込むと反射部分がほぼ上を向く残念な所。反射部分があと5cmぐらい長ければよかったのに・・・

とりあえず、後方反射はおにぎりリフレクターでカバー(`・ω・´ )

上部のコムバンドで座布団兼マット延長を取り付け。コミコミの重量は3.5kg

 

取付け

このサイズの大型サドルバッグになると走行時にサドルバッグが左右に振れるので、シートバッグスタビライザーは必須。

使用しているのはミノウラ製 SBS-250

シートポスト部分のマジックテープ2か所と、サドルバック底部にあるベルトをサドル下に通して2か所固定すれば取付完了。

サドル下から垂直に17cmぐらい下がった場所がサドルバッグの一番低い部分。

サドル下から垂直に13cmぐらい下の部分を水平に測ると15cmぐらい。この当たりにフレームやタイヤがあると接触するので注意。

上から見ればペダリングに影響しそうな部分は細く絞られている。

 

簡単な使用感

荷物の重量分重くなっているのは確かだが、荷物と自転車の重心が同一線上にある為か操作性は大きく変わらない。

但し、サドルバッグをサドルに固定するベルトだけでは左右の振れは抑えきれず、ダンシング時にバランスが崩れるので、シートバックスタビライザーは必須レベルで付けるべき。

実践的な使用感はまた後日。(´-ω-`)