DAHON K3 カートリッジBB交換
DAHON K3標準のギヤ比では坂を上れない貧脚という事もあって、余っていたALFINEグレードの45Tシングルクランクに早い段階で交換していたウチのK3。
45Tチェーンリングでギヤ比的に問題は解決したが、ALFINEクランクのチェーンラインは42.7ｍｍ。
標準の40ｍｍから2.7ｍｍほど外に広がっているので、変速は出来るけどこのままで良いのか？
一応気にはなっていた事とALFINEのクランクを他で使いたいという事もあって、クランク周りを標準に戻していく事に。
標準チェーンリングの53Tから45Tに変更するだけでも良いが、いかにも安っぽい標準カートリッジBBをとりあえずシマノ製に交換しとくか！というのが今回のお題。
標準のクランク周り取り外しについては、下記の記事を参照。
https://jikoman-life.com/blog20191118/
BB-UN55
今回使用するのはAmazonでポチッた”Shimano BOTTOM BRACKET BB-UN55”
シェル幅68ｍｍ、軸長107ｍｍのモノ。これが違うとチェーンラインがズレたり、そもそも取り付けられなかったりするので購入時は注意。
基本的に同じような作りだが、左側のネジ部分を外すと標準品はベアリング部分が丸見え。その点、シマノ製はベアリング部分が外から目視出来ないので汚れに強いかもしれない。
標準BBは314ｇでシマノ製は290ｇと24ｇほど軽くなる。ウチのK3からしたら焼け石に水だけど。(´･ω･｀)
BBシェルの汚れを落としてグリスアップ。
右側は逆ネジなので時計と反対周りで締め込み。
左側は正ネジなので時計回りで締め込み。
ネジ山を潰すと大惨事なので、手締めでネジ山が合っている感触を確認出来てから工具で本締め。トルクレンチ？・・・(´-ω-｀)
クランクを取り付けて、シートチューブの端からチェーンチングの歯先までが19.5ｍｍならチェーンラインは40ｍｍ。
写真の撮り方やメジャーがボロボロなのがアレだが、19.5ｍｍになってそうなので、ヨシ！
DAHON K3のカスタムまとめは、こちら。