DAHON K3 コンパクトカスタム Ver2

自転車

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コンパクトカスタムVer2(2020/03/18)

ハンドルポストを引っこ抜いて折り畳む事に慣れない・・・というか嫌いになるレベルになってきたので、急遽バージョンアップ。(´-ω-`)

Ver1状態とVer2で変更したT型外折れハンドルポストの詳細については下記の記事を参照。

 

ハンドルポストを引っこ抜かなくなった分、ケーブル類が短くなったので軽くなったのかな?なんにしても重量は安定の10kgオーバー。

ハンドルバーの高さが低くなっているのは気になるが、とりあえず様子見。(´-ω-`)

 

本題となる折り畳み状態は・・・

幅は変更なしなので前回と同じ約700mm。

外折れハンドルポストなので、反対側を見るとハンドル周り一式が見える。

高さは約420mm。サドルとブレーキレバーがほぼ同じ高さ。

現状はフロントタイヤ、ブルホーンバー、チェーンガードの三点で安定している状態。チェーンガードで支えるのは好ましくないので、シートポストのインナー側を延長して回避するつもり。(´・ω・`)

外折れハンドルポストを使用して問題となる増える奥行きはこんな感じ。

ブレーキレバーがクランクに干渉して、ブルホーンバー完全に畳めないのがネック。(´・ω・`)

最終的な奥行きは約340mm。ディレイラーガードのような突起物はかわしようがあるが、ハンドルバーは広範囲に厚みが増す感じなので残念なポイント。(´・ω・`)

苦肉の策で、フロント側の標準のマグネット固定ステー(?)を取り外して、ギリギリまで折り畳む。

これを外して15mmほど追い込んで奥行を削っていたりもする。(´・ω・`)

折り畳みがバラけないように、ハンドルポスト、ベッドチューブ、シートステーの三点をマジックテープで固定。思った以上にしっかり固定出来て満足。(`・ω・´ )

 

シェイクダウン!

Ver1の折り畳みがメンドクサイ問題は、外折れハンドルポストで無事解消!(`・ω・´ )

  1. 折り畳みに手間取らない。
  2. 急ブレーキ時にブルホーンバーが前のめりに回らない。
  3. コンパクト化のサイズは維持

希望していた上記三点も満点とまではいかなくても、十分に合格ラインは越えているのでコレでヨシ!

特にブルホーンバーが前のめりに回る問題で、”Tern ANDROS STEM 65”はかなり有効。

平地で意図した急制動のレベルだと、ブルホーンバーが前のめりに回る事は無く、無理やり体重と勢いを付ければ少し回る感じ。

しばらく様子を見ながら使用してみて問題がないなら、折り畳み自転車におけるブルホーン化の最適解になるのでは!?という期待がある。(`・ω・´ )

試走行の方はハンドルポストが微妙に下がっているので、ポジションが厳しいのでは?と思ったが、毛馬こうもん~さくらであい館の往復の約55kmで身体に窮屈さは感じなかった。

 

ただ、お腹のお肉が余りまくりでつっかえるのに対して、脚が早々に売り切れになっているので、乗り手のカスタムがお粗末な状態。

う、運動不足なのはコロナウィルスのせいだ!>ヽ(`Д´)ノ