2020年 未使用自転車パーツ蔵出し
DAHON K3のカスタムにアレコレ手を出した2020年。いろいろパーツを買ってみたものの、製品自体は悪くないが用途に合わずにお蔵入りになったものや、興味本位で衝動的に買った物など・・・結局使わずお蔵入りになったパーツの供養(?)的な紹介。
もくじ
RIDEA ESF1 Extendable Stem
コンパクトカスタムVer1の構想時に、T型ハンドルバーを使用してブルホーンバーを確実に保持できる物として購入。
クランプ径は共に25.4㎜で軸間は65㎜
思惑通り剛性が高くブルホーンバーをしっかり保持できるものの、接続する伸縮T型ハンドルポスト自体の剛性が悪い事や、物自体が大きくハンドルポストを外した後の収まりが悪い事があり、使用を断念。
重量は169g
Humpert X-ACT AHS Aluminium Alloy Adjustable Bicycle Handlebar 25.4mm #ST1552
構造が気になって購入した折り畳めるバタフライハンドルバー。
幅は約60㎝で前方への突き出しは約15㎝と、日本縦断するような自転車に取付けてそうなモノ。
クランプ部分の分かりやすい軸以外に、ハンドルバー先端の角度付け用に穴が開いていて、ココから六角レンチを入れて固定する仕組み。
ハンドルバー自体に4軸の可動軸があり微妙な角度の調整が出来るが、調整には工具が必要。
ハンドルバーの折りたたみ方次第で、K3の折り畳みにも対応できるが・・・ネタ枠でしかない。(´・ω・`)
グリップ部分を切断して市販されていない形状のブルホーンを考えていたが、ブルホーンとしては幅が広く、ブレーキレバーとシフターの位置を詰め切れずに中止。
可動軸に強度を持たせる関係で重量が増えていて、ハンドルバーとは思えない899g
NITTOブルホーンバー B263AA/BK
コンパクトカスタムの検討過程で購入したブルホーンバー。
普段使用しているブルホーンバーよりも一回り小さいC-Cで340㎜の物。
角の突き出しは短めで、先端が反っていないタイプ。
先端の長さはフラットバー+バーエンドバーの組み合わせぐらいの長さなので、DAHONのハンドルポストと組み合わせてもブルホーンバーが前方に回転しないのでは?、という思惑もあった。
使用を検討したものの、ブレーキレバーを組み合わせると折りたたみが微妙な感じ。ブレーキレバーとシフターを組み合わせると使用できない事が分かって、お蔵入り。
重量は211g
DIA COMPE(ダイア コンペ) リバースレバー ハンドル内径:16mm用 ブラック DC-189-ID16
NITTOのブルホーンバーに合わせて購入したエアロブレーキレバー。
普段使っているエアロブレーキレバーと違い、ブレーキケーブルはバーの外側を通る。
製品自体は問題ないがサムシフターとの組み合わせは最悪で、ブレーキのアウターケーブルとサムシフターの留め具が干渉する為、使用を断念。
重量は188g
MR.CONTROL(ミスターコントロール) SSP-12-1 チェーンテンショナー
コンパクト化の検討の中で、”いっその事、K3をシングルにしようか?”と思い購入したモノ。
リアディレイラーの構造から、ワイヤー引きでガイドプーリーが平行移動する構造を簡素化したような形状で、ガイドプーリーの支柱を調整してチェーンの位置を合わせる仕組み。
リアディレイラーがなければ奥行が小さきなる!と思っていたが、実際は”多少小さくなるかも?”程度。労力の割に効果が見込めないので中止。
重量は140g
Vélo Line(ベロライン) アルミ製 クイック折りたたみハンドルバー
折りたたみハンドルバーの検討の中で最初に購入したモノ。
二分割されたハンドルバーは中央の金具部分で固定されるしっかりとした仕組み。
クランプで固定される部分は滑り止め加工されている。クランプ径は何も付けない25.4㎜とアダプターを付けて31.8㎜の二種類から選択できる。
クイックリリースレバーは逆向きにしないと使用出来ないが、滑り止め加工とDAHONのクランプ部分が上手い事ハマって、ビクともしないしっかりとした保持力!
ただ、クランプ部分の滑り止め同士が合い過ぎで、クイックリリースのネジを緩めないとハンドルバーがまったく回転しない。折りたたみが出来ない事から、お蔵入り。
重量は636g
終わりに
大掃除しながら荷物を整理してみると、自転車に限らず散財した1年・・・(-ω-|||)
来年は衝動的な購入は抑えていきたいなぁ・・・(ポチー)