DAHON K3カセット交換
まずは話の大前提
DAHON K3のカセット交換の話をする前に、これだけは認識してもらいたい事。
普通は簡単に壊れません。
設計不良でも個体の製品不良でもなく、素人が適当に弄って壊した結果、カセット交換する事になった。ココだけは間違えないで下さい。
やらかしたタイミングは下記の記事。
外し方もイマイチわかっていない状態でリアハブに無理な力を加えてしまった事が原因。
結果、画像赤丸部分の穴が広がった為に、力を加えるとラチェットの爪が外れてしまう状態・・・スポークを張り替えた後の試走でリアハブから異音(ラチェットの爪外れ)が発生したので、やらかしたという認識は当時からあった・・・(-ω-|||)
その時からリアハブに小細工しながら騙し騙し使っていたが、簡単に爪が外れるようになったのでカセットを購入する事に。
外観チェック
購入方法はDAHONホームページのDEALERSから選んだ近場のショップに直接注文、“DAHON K3用のカセット"で注文出来るはず。2020年12月購入時は\12,100(税込)だった。3速分のスプロケットとフリーボディが組まれた状態が一つのパーツ単位なので、3速9Tだけやフリーボディだけの分解した販売はしていない。
パーツ名は”Freewheel”
反対側には”カセット(フリーボディ付)”の文字
個人的に交換した所以外は目視で確認できるレベルで部品の変化は無い。
印刷の文字が微妙に違うぐらい。GZ20200702は2020年7月2日製造って事かな。まだ使用していないので爪の動作がちょっと固めかな?という印象はあるが、ラチェット部分の動作も問題なし。
ちなみに古い方は、爪の磁石に鉄の工具を当てて横に移動させると、こんな感じに一部が引っ掛かって外れる状態。これでもマシな方で、完全にダメになったところは引っ掛かりも無く、ポロっと外れる。本来はスナップリングを外して爪を上にスライドさせて外すのに・・・
交換作業
今回は新品のフリーボディのみ交換でスプロケットは流用。交換作業の内容は過去記事と被るのでこちらでは割愛。(´-ω-`)
代わりに、今回新しく工具を追加したので使用方法を追記しています。