DAHON K3 Vブレーキアーム交換
去年の今頃も”DAHON K3で輪行キャンプに行きたい”と色々失敗をしていたが、今年も懲りずにひっそりと試走を繰り返しては失敗していたりする。(-ω-` )
だいぶ荷物を減らしたとはいえ、過積載状態だと下り勾配5%の坂を走行している時に制動力が足りない事が判明。
そんな訳でK3で採用されているコンパクトVブレーキから通常のVブレーキに交換するのが今回のお話。
以前に交換したコンパクトVブレーキの話はこちら
Shimano BR-T610
使用するブレーキはShimano製 BR-T610。コロナ禍の影響で入手できないと思っていたら普通に売っていたので購入。
内容物は本体、付属品、取説っぽい物が入っていて、使用するのは本体のアーム部分のみ。
制動力が足りない場合は素直に付属品を使う予定だが、キャリパーは今まで使っていたロードバイク用の短い物を使用するつもり。
アームの長さは107㎜で今まで使っていたコンパクトVブレーキ(90㎜)と比べると17㎜長い。
重量はキャリパー込みで170gで今まで使っていたコンパクトVブレーキより20gぐらい軽い。
取付け
アームの長さは変わったもののブレーキレバーはそのまま使える。
一番気になっていたいのはフェンダーに干渉するかも?と思っていたが、調整可能な範囲で干渉はしなかった。
Shimano製のVブレーキを付けると出来る隙間はやはり今回も発生。
素人の使用感
体重+荷物の重量が80kgぐらいまでなら、標準のコンパクトVブレーキでも良いような印象だが、今回のような体重+荷物の重量が90kgを越えている状態だと、交換したVブレーキで丁度良い制動力になる。
ただ、コンパクトVブレーキと同じ感覚でレバーを引くとブレーキが効きすぎるぐらいなので、ブレーキの感触に慣れるまでは無理をしない方が良さげ。(飛びそうになった)
終わりに
街乗りで気軽に乗る分には変更しなくても良いが、アグレッシブに走ったり体重が重い場合は変更した方が制動に余裕が出るので交換した方が良い。
ここ数年、体重が増える一方だから来年あたりには丁度良くなるかな?(いや、痩せろ)