DAHON K3 輪行 愛知県 宇連川 豊川 ダムカード巡り
2019/12/16(月)、静岡から大阪への帰りの輪行。静岡に来たのはついでの話で、むしろここからが本番のダムカード巡りw
静岡から大阪の間にあり、JRで近くまで輪行が出来て、効率よくダムカードが回収出来るルートを探していくと・・・愛知県の豊橋駅から長野県へ向かうJR飯田線沿線にダムが多くあるのを発見!
大阪へ帰る時間も考えると、中部天竜駅近辺の佐久間ダムや新豊根ダムから下流側のダムを回れそうな感じだが、佐久間ダムはダムカード配布場所の佐久間電力館が月曜休館日。
新豊根ダムは駅からのルートが通行止めで迂回ルートは山道を40kmオーバー(-ω-|||)
仕方なしに下流にある三河川合駅を起点に、大島ダム、宇連(うれ)ダムを周り、大野頭首工、豊川放水路分流堰、小坂井排水機場の5か所を回る事に。
始発で移動
日が上がってから移動する事が多いが、今回は頑張って始発で移動(`・ω・´) ちょっと早めにホームに上がっていると、上りホームに特急列車が入ってくる。
サンライズ出雲、寝台特急なのね Σ(゚ω゚;)
ブルートレインが廃止になったというニュースは聞いたことがあったけど、まだ寝台特急ってあったんだ。
乗ってみたいけど大阪からだったら東京にしろ、出雲にしろ、中途半端で使いにくいなぁ・・・(-ω-` )
静岡発の始発電車に乗り込み、掛川で乗り換えて豊橋まで。着いたのは7時前。
飯田線に乗り換えて出発を待っていると、通学の高校生がどんどん電車に乗り込んでくる。満員電車とまではいかないが、2両編成の電車がいっぱいになる。
出発すると学生が3回の降車の波でいなくなり、いつの間にか電車が貸し切り状態 Σ(゚ω゚*)
吊革で遊んでもいいかな? (゚ω゚*)
大島ダム
8時半ごろに三河川合駅に到着。大島ダムのダムカードは宇連ダムで配布されるので、先に大島ダムから見学。
距離は3kmほどでほぼ上り。クランクを交換してからちゃんとした上りは初めてなので、やっと効果が試せる感じ。緩やかな登りはサイクルコンピューターの傾斜で5~8ぐらい。7kgの荷物を積んで1速で漕いでいけるので、自分の脚では45Tに変えたのは正解。
15分ほどで大島ダムに到着。
満水じゃないの?と思ったら自然越流方式のゲートレス。
途中の工事看板でダム湖の周りに通行止めの案内があったので、早々に移動開始。
宇連ダム
JR飯田線を挟んで反対側にあるのが宇連ダム。大島ダムと同じように駅から3kmほどだったので、6kmほど走れば着く感じ。
始めはちょっと肌寒いかな?と思ったが日も上がり、動き始めると小汗をかく程度で過ごしやすい。
ダム湖を周回できるかな?と思ったが、対岸に道が無いのね (・ω・`)
風は比較的穏やかで、そこそこ湖面に映り込む。
正面側を一枚、放水は無し。
大島ダム、宇連ダムのダムカードをGet!
大野頭首工
三河川合駅の次の電車は12時5分で2時間ほど待ち時間がある。宇連ダムから大野頭首工までは13kmほどなので自転車で走って移動。
宇連川の脇道には綺麗なところが多かったが、上手くいけば1本早い電車に乗って豊川に出られそうなので先を急ぐ事に。
国道151号線を下り、45分ぐらいで到着。
ダムとはなにか?という話になるが、基礎地盤から堤頂までの高さが15メートル以上だとダム。15メートル未満だとダムではなく堰(せき)という分類になる。なのでここはダムではなく堰。ついでに頭首工とは取水口の事なのね。
まぁ、ダムカードが貰えるならなんでも良いんだけどね (-ω-` )
ダムカードはVer1も貰えて2枚Get!(●´ω`●)
豊川放水路分流堰
大野頭首工から3kmほど離れた本長篠駅に着いたのは11時10分ごろ。手早く準備して予定より1本早い11時25分の電車に乗り込む。
自転車とバックパックの脱着もだいぶ慣れて、作業時間が短くなってきた (`・ω・´)
豊川駅から3kmほどで豊川放水路分流堰に到着。ここではダムカードが貰えず、行ったことの証明写真が必要な場所なので、念のため自撮り写真も撮っておく。
うーん、キモイ (-ω-|||)
小坂井排水機場
豊川放水路を下流に4kmほどの場所にある小坂井排水機場。
もはやダムでも堰でもない(^ω^;)自撮り写真を撮って移動。
豊川放水路分流堰と小坂井排水機場のダムカードは、約8km離れた豊橋河川事務所で配布されている。
遊びで河川事務所に入ると思わなかったが、無事にダムカードをGet!
現地証明写真は自撮りでなくても大丈夫だったので、キモイ自撮り写真を受付のおねーさんに見せなくて済んだ。(-ω-` )
帰路に就く
豊橋河川事務所から移動して14時30分には豊橋駅に到着。ちょっと早い気もするが、寝不足で疲れ気味なので帰る事に。
今回の輪行で離れた目的地に移動するのに、再度電車で輪行する事で時間短縮出来ることが分かった。
特に電車の本数が少ないローカル線は、電車の止まる本数が多い駅まで自転車で移動した方が早い事もある。ダイヤを見ながら時間配分すると、思っている以上の機動力が生まれる。
さて、次はどこを回ろうか (-ω-` )