DAHON K3 輪行 平等院 天ケ瀬ダム 瀬戸川洗堰
DAHON K3のスポークが折れ後、最初の輪行は京都方面。
Tern Stow Bag(S)で早速縦置きを試してみるが、やはり安定感があるとは言い難く、肩紐を手すりに引っかけて固定する形に。
結局は安定する横置きで落ち着く形になる (・ω・`)
平等院
京都駅で東海道線から奈良線に乗り換えて宇治駅に12時ごろに到着。
輪行バッグの折り畳みに手間取りながら出発して、5分ほどで平等院の表参道入口の宇治橋に到着。
表参道を物色しながら自転車を押して歩いて、すんなりと平等院の表門に到着してしまう。
駐輪場が無いんですけど・・・(-ω-|||)
適当な所に止めるにしても、街並みが綺麗でなんか駐輪しにくい。そもそも、観光客が多くて自転車に乗っている人自体を見かけない。
流石に自転車を押して平等院の中には入れない・・・程度の一般常識(?)は持ち合わせていたようで、諦めて天ケ瀬ダムに向かう道に移動し始めたが、ふと思いつく。
折り畳んで輪行袋に入れれば、大きな荷物って事で入れるんじゃね? Σ(゚∀゚ )
ここは観光地、京都。多少、大きな荷物を持ってウロチョロしても違和感が無い・・・ハズ(^ω^;)
これは名(迷)案だ!意気揚々と自転車を畳んで輪行バッグに詰め込み、表門の受付に突入!
拝観料600円も払えた。
つまり問題ない!
いそいそと門を潜ろうとすると係りのおねーさんに
「宜しかったら、お荷物預かりますよ」>(´д` )
(;^ω^)<「え?いいんですか?お願いします」
即答で受付に輪行バッグを預け、代わりに引き換えの荷札を貰う。身軽な状態になってものすごく助かった。
10円玉と同じ正面は観光客が入れ代わり立ち代わり記念写真を撮るので、隅っこから一枚。鳳凰堂の中の拝観は別料金、時間の都合で今回は見送り。
風が殆ど無く、池に映り込む平等院鳳凰堂。
拝観料に含まれている博物館の鳳翔館。中は撮影禁止なので入口のみ。鳳翔さんが恋しくなる元提督。
鳳翔館の出口にある板の間で休憩が出来る。お茶でもすすって休憩したいが飲食禁止。
京都だけど、京都っぽい構図w
帰り際の記念写真。
天ケ瀬ダム
予定より遅めで平等院を出発。宇治川を約3km上れば天ケ瀬ダムなのでものすごく近場。
途中にある天ケ瀬吊橋で記念撮影。この後、センタースタンドを過信しすぎて自転車がコケる (-ω-|||)
吊橋で対岸に渡ると逆アーチの変わった橋の奥に天ケ瀬ダムが見える。
左側のレンガの建物は大正・昭和で使われていた旧発電所。右側の工事は天ケ瀬ダムの放水能力補完用の放水路の建設現場。
ダムカードがカッコイイw
自転車はダム内に入れなかったので、自転車を含めての記念撮影が出来なくて残念。
ダム湖の鳳凰湖。ここでも風が無くキレイに映り込む。
天ケ瀬ダム展望台からの眺め。係りのおっちゃんの言っていた通り、ちょっと木が掛かっている残念な状態。
係りのおっちゃんとダム話をしたりして、かなり遅めの15時前に天ケ瀬ダムを出発。
瀬田川洗堰
天ケ瀬ダムから瀬田川洗堰までは宇治川、瀬田川の川沿いの山道を約18km走る。高低差は大してなかったから、日が落ちる前に到着出来そうなのでダムカードの旅を続行w
道は歩道どころか路肩が狭い道で大型トラックも走ってくる。挙句に崖崩れの工事があり、所々の交互通行区間がある。
幸い、交通量自体は多くなかったので助かったが、交互通行区間は全力スプリント(`・ω・´)
そして、荷崩れする(-ω-|||)
完全に崩れ落ちた訳では無く左側に寄った状態だが、工事している側の道路に退避して事なきを得る (´д`;;
瀬田川の流れは緩く風も無い為、ここでも山の映り込みが綺麗。だけどのんびり写真を撮っていられる場所ではないので、荷物を気にしながら先を急ぐ事に。
GoPro欲しいなぁ・・・
やっと一息つける場所が立木観音前。ちょっと見ていこうかと思ったら、石段八百余段の看板。時間もだいぶ押しているので、気軽に見に行けない(・ω・`)
日が落ちる前に到着の瀬田川洗堰。
閉館間際のアクア琵琶になだれ込み、ダムカードをGet!じっくり見られなかったのが残念だが、瀬田川洗堰や天ケ瀬ダムの工事の概要などの資料が展示。入場無料。
写真を撮っていたら、閉館のアナウンス。
一日中、風が無くて穏やか。月まで映り込む。
写真を撮っていたらすっかり日も落ち、段差が怖いので安全運転でJR石山駅まで走行。
微妙に帰宅時間に被り気味だが、新快速に何とか乗り込んで今回の輪行は終了。