折り畳み自転車のブルホーン化 まとめ
牛の角のような形をしている事が名前の由来のブルホーンハンドル。
Horize、K3と二台の折り畳み自転車をブルホーン化した経験を元に、ブルホーン化の思う所を書き出したメモです。
検索流入でもブルホーン化のページが上位にくるので、折り畳み自転車のブルホーン化をしてみたいんだけど・・・(´・ω・`)、と言う人の手助けになれば幸いです。
ゆる~く自転車で走る程度の素人なので、内容的に深い所は(書けて)ないものの、折り畳みを考慮した部分を省けば、クロスバイクをブルホーン化する時の参考にもなる・・・ハズ。 (´・ω・`)
素人がやってみても一応の形になるとはいえ、自転車の”曲がる、止まる”部分を自分で弄るとなれば、何かあったら一大事で”全て自己責任”
近場に折り畳み自転車のカスタム出来るショップがあるなら、お金を払って”安心と安全”を手に入れるのも選択肢の一つ。
自分でカスタムをやる場合は”リスクを認識した上”で、作業をする必要がある事だけは肝に銘じてほしい。
簡単に済ませようとするならブレーキ・シフターを流用、ブルホーンバーに交換してバーテープを巻けば終了だが、拘って好みの形にするならハンドル周りは入れ替え必至。
折り畳みの干渉を考慮しながらパーツの位置をイメージして、自転車と睨めっこしながら頭を悩ませる事も多い。
決して楽な作業では無いが、出来上がった時のじこまんは何とも言えない。ヽ(`Д´)ノ
兎も角、思う所は色々あり一度に書ききれない(まとめられない)ので、分割して公開していきます。(´-ω-`)
ブルホーン化で何が変わる?
ブルホーン化のハンドル周りのパターンとパーツ選び
ブルホーン化と折り畳みの干渉
過去の事例(雑記)
DAHON K3 ブルホーン化
紆余曲折を経てブルホーンK3の最終系はKHS風の脱着式になる予定。
やってはいけないDAHONのカスタムという噂の社外品ハンドルポストを組み合わせたブルホーン化なので、用心しながら経過観察中。
さらに過去の事例では、折りたたみサイズを意識してハンドルバー固定部分をクイックリリース出来るようにしていたが、ボルド止めと比べれば保持力はとても弱い。大なり小なり急ブレーキでブルホーンバーが前のめりに回る持病があった。
それほどスピードを出さない(出せない)人なので、運良く大事には至らなかったが振り返ってみると無茶な事をしている。(-ω-|||)
DAHON HORIZE ブルホーン化
初めてのブルホーン化で構想や部品選定で約5か月。
作業自体はスンナリ終わったものの、ハンドルクランプ部分の知見が足りず、急ブレーキでブルホーンバーが前のめりに回る持病があった。